上杉のアンプの修理を始めました。症状確認時折片側音が出ない。症状はスグに確認できましたが振動でもノイズtubeを揺すってもノイズ。やはり、チャイナのパーツでしたソケットから火花もしやと思い反対チャンネルに真空管を交換音の出ない真空管は反対側で正常に動作、ホット一安心真空管が昇天していたらそれなりの出費をしいられます。点検したら全数不安だらけ、気を取り直して交換する事に決めました。交換中に回路を点検そこいら中いも半田あり。ソケット交換しながら電子部品の交換。よくよく調べたらkitらしいアンプだ! 修理完了して試聴ランニングにはいるさすがに安定した音ですね。まず崩れそうにないぶん楽しくない。これも苦情のこない製品に仕上げようとすれ高なるのかな?しかし高音が細いのは少し聞いているといらつく,データー主義はいつもこうなるのは仕方がないようだ。このデーターはここまでで良いとの見切りが付かないと他を犠牲にしても特性を伸ばしたいようだ。修理してみて思った事はやはり安定した音がしている事は素晴らしい。
音と、音楽の感動にかこまれ我が身の涵養にはげむ!趣味をとうしての自己研鑽、人生の残り物に無断しないで楽しむ。自己満足高い目線での勝手な投稿、崇高な真空管アンプの世界に言いたい放題です。