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5月, 2020の投稿を表示しています

もし、真空管アンプに故意にひずみを加えるとどうなるでしょう?

ここでいうひずみとは、ペットにミュートをかけるようなもので、実際はひずみを取る作業がほとんどでありますが、それにはクレージーな挑戦と」笑われるに違いはないのですが、音楽再生の大きな、壁を崩すか?ひずみまみれになるかの危険がある。 ・・・・それにそんな音を聞いて、理解する人がどれだけ居られるかとの疑問も湧く。でもそんなことをかまってはいられない、半世紀前にそこのチャレンジしたメーカーがあったではないか。 現代では、そんな難しい挑戦はやめて特性だけで、操れば利益を出せるわけですから、芸術の理解も簡単に捻じ曲げられたようにも見えなくもない。

オーディオの名言ー3

アンプを設計する人の危うさ、それはほとんどが技術者と呼ばれる人たちは音楽の本質を見ようとしないで、アンプの設計に携わり高性能という、まやかしの世界に縛られた設計者になりやすい、危険が潜んでいるわけでして、周波数特性を計り、そして、ひずみを計り、まだ不足に思いダンピングファクターを計りこれだからいいのだ、と大衆を惑わす、特性の披露は、なんとも、短絡的で、音楽芸術をこの辺から無視する危険が芽を出すのでしょう。 ひずみ率がいい数値だからもうひずみもなく良い性のだと、主張するわけですが、ひずみ率の測定法を知れば、こんな程度と驚くに違いありません。そして、信号ひずみだけが私たちが聞くひずみではありません。他に、静電誘導や、電磁誘導によって起こるひずみや、信号の大きさや、時間とともに変化する時間ひずみ、などもあることがわかってきていますがほとんどこの辺は、手付かずです、ということは、聞いて判断するしかありません。  ということですが多くの技術者は、特性がこれだけ出ているのだから、まず自分お作品に、疑いを持って、検聴する人など皆無でいくら売れたかの方が気になる技術者の多いことが現実のようです。 実は、知り合いから、相談を受けたのでこんな投稿になりました。youーtube高額の装置の音、有名なブランドの音を聞いて自分は、こんな人たちと同じような、間違いをしているのではないかということでした。<こんないい装置で、この音ですか?あの有名な機器から出る音が、なんとも音楽を聴く音ではなく奇妙に聞こえるということでした。いつも彼は、この音は正しいのですかと聞いていたようです。高級装置からは楽器の響きがない。いい音なのでしょうかとの疑問が、湧いてきたらしい。・・・・・・