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12月, 2010の投稿を表示しています

5極管やビーム管の快感

真空管アンプでプッシュプルアンプの快感はビーム管や5極管の持つ独特の高音の響きは爽快感にもにて魅力的だ。回路の技を駆使すれば3極管なみの綺麗なおとも実現できるが、汗やイライラまで吹き飛ばしてくれそうなサウンドも魅力的不思議と引きつけられるのがたまらない。台風一家の通り過ぎた後の様な爽快さにもにて癖になりそう。そういえばIPCやランゲビンのアンプもこの爽快さが売り物なのだろう。ウエスタンサウンドの集大成みたいなものだから。WEのアンプほどブルキの音ではないところが好き、いくら切れの良い音でもバケツをたたくようなシンバルンは欲しくない,かといってデジタルアンプのようなスカ音も嫌いなのだ。 世間のマニアは今やグルメでもなく音楽趣味でもなくそんなユーザーになにを提供するのが正しいのかわからないのが今の日本かな、 でもいいものはいつの世もいいのだがないより駄物でも良しとするのもありのようだ。

6L6系のアンプ

7581は設計がはまると素晴らしい、いい音がする。切れも良いし迫力がもあるかつてのビーム管ではない、凄みもあるその上、クラシック等は滑らかに豹変するjazz等はこの上なく歌うがポップスも半端ではない。 カソード巻き線付きの回路の調整を始めないと帰還回路が軟弱のようなところを調整し直しするつもり

出力アップに電源トランスを交換の結果報告

電圧アップの為にトランスを交換したとたん出力は28にアップしました。波形も15w時より綺麗クリップの状態も上下綺麗になる。本人は、やった!思うさて試聴に入る波形も綺麗のはずなのに、高音域が粉っぽい?何度聞き直しても粉っぽい?T社から違うメーカーのHに交換粉っぽさがきえて中域が澄んできた、何故かわからネド電圧は5Vぐらいしか変化していないのにこの代わり用はないだろうと思う。トランスが1こしかないので泣く泣く回路を元に戻した。 回路構成はアルテックタイプの変形型、多段増幅なので位相補正が必要なので音質面が微妙にコントロールできて面白い回路だ。 21DB程の帰還をかけさらに3db程の帰還と出力段に電流帰還をかけた回路構成なのだがNFが悪く言われる押さえつけられた音は微塵も感じさせない素晴らしい回路だ  交換したT社のトランスは¥43000-もした電源トランスなのにEIコアーのトランスのほうがいい音だなんて(v_v); T社のトランスが悪い訳ではないのだがたまたまこの回路に相性が悪かったのだろうと思う 制作時にはモノ構成かステレオ構成かで変わるがすべてトランスを制作してからかるつもり。 パワーも30Wはとりたいところです。渡辺先生の記事にも音がやせるので電圧を下げて使用したとに記事を何度か見たことがあるがここことかなと思いました。