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3月, 2013の投稿を表示しています

35年もノーメンテナンスはトラブルだらけ!

今日はトラブルだらけのシステムを再度点検に行ってきました。 左右のバランスが悪いので数ヶ月前に修理をしておさめた物ですがまたトラブル発生との連絡 点検に重い腰を上げて行ってきました。 早速、点検始めるとまた異常発生、音が歪みだした!音量も小さい、充分にアンプは点検したはずなのに???? スピーカーのネットワークを触りだしたら 音が途切れるではないか??ネットワークを総点検片側はすばらしく良い音が出始めたが相変わらずL側は音が歪む??? ネットワークは調べたが状況は変わらずスピーカを疑い始めたが375が歪む様になるにはこのアンプでは考えにくいましてツイーター迄歪んでいるではないか? 頭の中は想定外の状況に思考回路が止まりそう???? いや、もしかしてケーブルは?とケーブルの端子触れたとたん状況は回復、これはおかしいとケーブルを 切開して芯線を出したらショーウト状態。芯線の外皮をなんで剥きとるのこのやろう!!!これが原因でスピーカーからアンプ迄再点検の重労働させられてしまった一日でした。 でも原因が判明して良々でした。 スピーカーコードがショートだなんて 想定外TRアンプなら発炎ま違いなし被害甚大のところでしょう。 完全ショートなら音は出ませんが不完全ショートは音がでるので発見が難しい。

電源設計再検討!274の挑戦!

20数年経って再会した300Bのプッシュの音は素晴らしい物でしたが現在の技術で274Bのサウンドに挑戦のため回路の変更に入りました、エミッション落ちのような動作をする274はかなりインピーダンスが高いと思われますのでZo=500Ωの5R4でも高性能すぎて高音が暴れる様です。そうはもうしても現代のユーザーは高音が歪むくらいがお好きな様でいろんな設計を拝見してもあまりこだわらない様ですが?  私には聞くに堪えないので修正することにしました。尚、無帰還アンプなので低音の出方にいつも不満がたまるので低音部を修正することにしました。 さて、試聴に入ることにしたら余りに素晴らしい!  コーヒータイムをしながら試聴することにしました。素晴らしい、感情表現,楽器のハーモニー 文句なし!274ナンノソノ穏やかに静かです!  もうこのアンプは絶対手放せません。 今日は最高のコーヒータイムですがもう昼を回ってしまいました。 正攻法の設計で勝ち取ったすばらしい音の一日浸れそうです。

愛機の再検討

初段262の解析から初めて見よう、更にトランスにはやはりダンプ抵抗を使用してインピーダンスマッチングをとってみた時の再生音の素晴らしさはビンテージトランスを使うほど素晴らしいサウンドになるのは驚きの第一歩。 巷にはミスマッチほどいい音がして音が前に出てくると言う技術者もおる様ですが、回路ではOUTの劣勢を補ってもほとんど効果はないし、良い音には届かない物です。 音離れの悪いOUT はあきらめましょう。良いトランスに巡り会う事です。 私は古い時代のピアレスが好きです。英国のリークのアンプに使われているOUTなどは私の心をワクワクさせてくれる。 良い音のアンプは回路全体のバランスです.これがそろって初めてすばらしい音になり聞く人の心を掴んで離さない。 私の仕事場にきてこの躍動感とミュジシャンの熱情がびしびし出てくるのに感動する人が後を絶たない。 相当、私のアンプは他社の音とは表情が違う様です、私は毎日楽しく聞いている物だからあまり感じないが、誰もがおっしゃるには出てくる音にストレスが無く聞いているうちに元気が出るそうです。 このアンプもリニューアルでそんな音を出してくれるような気がしてならない。

20数年ぶりに帰宅した300Bアンプ

TRIAD  HS−1  UTC  Ls36のアウト ウェスチングハウスのリアクター超ビンテージトランス搭載のWE300Bプッシュプルアンプ こんな部品は今ではとうてい入手困難非売品扱いの商品だった物が訳あって人手に渡っていましたが、使用したユザーがたいせつに扱っていたせいで無傷で帰ってきました。 回路のリニュアルをして もう絶対にはなさいアンプにして殿堂入りさせるつもりです。