CDソフトの記録信号をすべて取り出せたら、それで終わるのですが、それは、音を取り出すこととは、少し違うものも取り出したいだけです。それは、空気感とか、音場感に加えて一番取り出したいもの、あの肉声の持つ優しさと、演奏者の気持ちが乗り移ったような、あの激しい音の中にある、優しさのある響き、(音量ではないのだ)これが聞こえるアンプなら他はいらない。多少のハムがあっても許せてしまう、・・・・ただ音を聴く人たちは、このハムが許せないらしい。 時おり、負帰還にも 頼るので、最近は、ハムがないアンプも多くはなって来た、kanboアンプです。 無帰還アンプでも、低音部の遅れがないアンプならそれもまた素晴らしい。しかし多くのアンプから、遅れのない低音が聞こえてことは、あまりない。きっと、表皮効果を分析していないからとも思われる。特にアジア圏のアンプに多い。 欧米のアンプからは不思議と、遅れのないアンプが、多いのも不思議なことだ。
音と、音楽の感動にかこまれ我が身の涵養にはげむ!趣味をとうしての自己研鑽、人生の残り物に無断しないで楽しむ。自己満足高い目線での勝手な投稿、崇高な真空管アンプの世界に言いたい放題です。