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ペントード増幅管の妖しい魅力

時として、入力回路の接続コードを外したら、いきなり発振する、そんなアンプを経験したことがありますか?このような、アンプは、期待にそぐわないほど、いい音を聴かせるアンプが多い、古い時代のアンプなどにこの手のアンプが多くまた、ビンテージアンプと言われるものが多い。 英国系のアンプは、魅力的な響きをも持つものが多いのも気になるところです。 いにしえの真空管アンプ愛好家としては、このような、アンプに出会いたいものですがそう思うほど、現代では、容易くはないのだろう。当時のスピーカーなどとも違い、いろいろ条件も違うこともあり、そのほかにも現代人の、感覚のズレもあり、ひずみと認識してしまうようでもある。・・・何れにしても私たちの年代は、このような奇妙な音に酔いしれることは、なんとも至福の時間のようだ。・・・これを理解できない、壊れた感性しか持ち合わせていない、現代人は、極めて貧相に思えてくる。

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 ※ 当ブログの内容は、正常な動作を保証するものではありません。あくまで参考情報として、参考程度に。   まずアンプ入力の信号をいかに変形しないで、スピーカーのボイスコイルに到達させるかが、最重要課題です。 阻害を引き起こす原因は、まず、No-3とNo-5の高調波の発生のの元を断たねばなりません、これにはいい手があります。もう一つは、電源回路で発生する整流時の発生ノイズが、信号波形を変形していることです。これは擬似的にでも電源インピーダンスと負荷インピーダンスとの関係を精査する必要性が出てきます。ここまで成功すれば相当再生音の肉声がそして細かい響きに、変化を感じられるようになるでしょう、まだこの先に、濁り音や(これは回路網のミスマッチなどが原因と思われます)回路中の静電誘導ノイズ、および誘導ノイズの低減が必要です、(特に最近の電源における雑音防止策が必要です。) 無帰還アンプのようにノイズに無防備なアンプほどこれらの対策が重要です。