それはなんと信号線の金属と外皮の材質によりここに信号電流を流すと、驚くなかれ私の耳では初めの信号の何%かが外皮によって束縛されて消滅してしまうことです。今まではなんと無くそんなものかと思いましたが混変調号の除去では無く発生を抑える試みで、そんな気がしてきたのです。
これは65年の歳月の最高の収穫にも思えてきました。 メッキを施すことにより電流の流れをよくした電線を使用した時とは、信号が失われないことのわかってきました、
最終的には、気配までもが聞こえるアンプになってきます。
信号伝送中に波形を歪ませないために入力信号を5dbほどマイナスしして加えることは有効です。多くのアンプはこれで成功します。
あまりにもクリアーになりすぎる時にはまた別の方法を使えばよろしいのです。
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