スキップしてメイン コンテンツに移動

ヴィンテージアンプには、共通の心地よく聞こえる音がある

音楽の信号は、基音と基音の間に微少の信号が介在しています。私が目指す、よいアンプにはそこまで再生できるアンプです。多くのアンプからは、まずそれが聞こえてきません。なぜでしょう?その昔、米国から入ってくるアンプの中でもそれはごく一部で、これがわかる人がいて、これらをヴィンテージと呼んでいました。これらのアンプを聞いてみるとマランツにも同様の再生音が感じられます、半導体アンプで唯一、JBLSA600にも同様の音がありましたが、最近のアンプにはそれが聞こえるものは知るかぎり、ないようです。
これらの音は、明瞭さと、瞬発力良さを感じます。

この他にも隠れたアンプはたくさんある。送信管を使ったアンプもあります。ただ、古ければ良いわけではありませんので、復元を試みてみたら、基本的理論をよく理解すれば良いことで、手を抜かないことに気がつきました。90年前にヨーロッパにもアメリカにもそんなアンプしか存在してませんでした。でも、東洋の人たちには、理解しない音だったようです。それは使う言語の違いのようですが、定かではありません。yoshibaはそこに着目した真空管アンプをこれからは、作っていきます。
音と響の素晴らしい世界に入って、

コメント

このブログの人気の投稿

Ampex680

Coffee shopの紹介

日光市の駅前通りに誕生したCoffeeの美味しいお店の風景 駐車場も広い、昔ながらのこだわりのお店です。お出かけのさいは是非よってみてください。 良い音楽もサービスのうちです。 お勧めです!

アナログの音は、本当に良いのか?

CDよりレコードの方がいい音? 性能のよいレコードプレーヤーでは、CDでカットされている20kHz以上の従来は聞こえないとされていた超高域波も再生できます。CDとレコードを聴いている時の脳波を比較した研究によれば、レコードを聴いているほうが、精神の安定に関係しているとみられるアルファー波が多く認められたとのことです。どうやらこの人間の耳には聞こえないとされていた超高域波がレコードの音を魅力的にしている秘密のようです。と、多くの記事は書いてますが、私は異論を持っています。 再生時に、50Hzから6DBカーブで減衰します。これは50HZから位相が45度進み位相になります。少なくとも500Hzと50Hzの時間は、近づくことになります。(ここで、音の端が、縮まることになります。)では中域では、2120HZからまた6DBで下降しますここでは、低域と違い、遅れいそうになります。また、20000Hzでも高域フイルターの働きのような働きにより、遅れ位相になります。ですから、位相では、帯域幅の下限では進み上限では、遅れます。この状態は、私たちが、生演奏会場で、聞く位相環境に、より近いということになります、これが、音の持つ情報の中で、安心、安全、優しさ、などの情報を、瞬時に、聴覚が脳に判断を仰いだ結果、良い音ですねと判断したりできるということです。「和坊、の戯言」です。 もし、前記の様な理由で、超広域波形も聞こえているというならば、なぜ?8000HZがすでに認識できない人でも、良いとかよくない音とかが判断できるのでしょう。なぜ!4CHオーデオは、廃れたのでしょう?60歳を過ぎた、人達でさえ、音がいいとかよくないとかの判断はできています。人間は、2音の時間差の分析には、特に優れている様です、また、マスキング現象にも、優れた能力を発揮してます。このことから、100Hzから6000HZ間の音の持つ高調波成分をも含んだ音で、良い悪いを判断していると私は考えております。この高調波成分も、奇数次高調波と偶数次高調波の占める比率が、心地よい心地が良くないを判断材料としていると私は、認識してます。 いつの頃からか?音響工学なる学問が誤った方向に、向かっている様にも感じてますが、最近では、FFTなる学問が出てきて、大きな期待をするところですが、私は2次高調波と3次高調波と基本波の強さの比率をコントロル...