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電気の誕生

電気の誕生
遥かオームの法則が生まれる前にさかのぼれば、まずは雷からかもしれませんが今日は、もう少し穏やかな話です。
空気を入れた風船の摩擦することによって、この風船が壁に引き寄せられたことで静電気と静電誘導なるものがこの世にあるのだと私たちは知ることによって、様々な機械が作られ、私たちの生活の便利さに寄与してきました電気です。それでもこの簡単でどこにでも起こる電気も時には悪さもします。私たち冬になるとドアーのノブに近ずけた手からの放電、これは雷の原理と同じです。

私たちの体にも発生する電気があります。私たちが製作する真空管アンプ内部にも同じように帯電気があり、これは電位差や信号がくると電位の低い方に移動したり。+電位と、ー電位が中和すると消滅したりしています。この現象が私たちの音楽信号伝送に、常に付きまとい、悪さをしていることに気がつかないでアンプを製作してもそれはナンセンスですと言いたい。

かみ、綿、その他諸々の絶縁物は多かれ少なからこの帯電現象に悩まされます、これらは、信号にない雑音を加えたり。信号を消滅させたりしています。
これらの現象から逃れないと、いくら、特性や歪みを改善しても何も改善されません、ここ50年近くはこれを無視して、経済活動に翻弄されつずけました。今は静かにこれらと向き合う時ではないでしょうか?
 誘電体に電荷を帯びた金属が近ずくとそこの新たに電荷が起こりなんとも厄介な動きをします。信号が飛びついたり消滅したりマスキングが起きたり。
*電荷は物体が帯びている静電気の量を指している。その量によってある物体が電磁場から受ける力の大きさが決まり、また他の電荷から受ける力の大きさが決まる。
電荷量は正または負の値を取りうる。電荷量が正である電荷を正電荷といい、電荷量が負である電荷を負電荷という。陽子は正電荷を持つ。電子は負電荷を持つ。中性子は電荷を持たない。正電荷を持つ粒子のことを単に正電荷と呼んだり、負電荷を持つ粒子のことを単に負電荷と呼ぶこともある。その呼び方を使えば、陽子は正電荷であり、電子は負電荷である。
電子の研究を進める中で、電荷の素量(電気素量)が発見された。電気素量は「e」で表し、
 e=4.803×10-10静電単位
 =1.602×10-19クーロン
である。
1個の電子や1個の陽子の持つ電荷量の絶対値電気素量である。したがって、電荷量は電気素量と電荷数の積として表すことができる。
なお今まで電気素量の整数倍以外の電荷量が実際に観測されたことはない。クォークは(-1/3)eや(+2/3)eという値を持ちうると理論上考えられたり予想されたりしているが、それは観測できないでいるので、今まで観測された電荷量は電気素量の整数倍なのです。

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