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真空管アンプの間違った知識その1

*真空管アンプに対する間違いあれこれ!
最近ボリュウムコントロールとセレクターを装備したメインアンプをプリメインアンプなどと呼んでいますがこれは間違いで、プリアンプとは前置アンプといい、信号を選んだり混ぜたり音質を変化させる機能を持ったアンプものを言います。ボリュウムとセレクターはアンプでは有りません。


*またメインアンプの入力感度100mVが標準と思われる方が多いので一般的了解のもと1Vがフルパワー感度にするのが正しいのは真空管アンプをいじる者の常識です。それで0.1Vの感度がないからと不満を言うのはお門違い、あまりにも無知!の様に思います。

一般的にパワーアンプはプリアンプを使用して使う物です。よってパワアンプには音量調整器はないのが一般的ですが,最近はCDしか持たないユーザーが多いのでボリュウムが有れば聞く事は出来ますが、良質の音は望めないのが現状です。

プリとパワーが別れているアンプを使う事は高級亜アンプを持っている象徴でしたが最近は間違った理解が横行している様です。日本もカナリ後退してきた感じがしてなりません。(経済だけでなく文化も知識も、?????)


また真空管の差し替えの楽しみに付いての危うい知識はまたの機会に、

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