試聴を始めて2日めの朝、回路の未熟とか真空管の種類などの違いの条件は評価に値しないので,純粋にコアーの所見だけにとどめます。まずコアーを変えて気ずいた事は磁束密度がかなり下がる。約1/3に落ちる透磁率は高いようであるがここでは測れないので省略、どうもコアーの違いは,同一コイルでのテストをせずに感情のおもむくままの記事が巷ではほとんどのようだ!
コイルを同一にして調べてみると,音の差はわずかの変化で目かくしでは判別困難ぐらいの話になる。音質的評価を期待してこのページをご覧の方には惨い様ですが期待したほどの差ではなさそうですが、(それは,同じ磁束の変換なので違うはずはないのは当然ですが)再生音の音色はオリエントが力強くファインメットが少し滑らかな感じはする。
あくまでもコイルの巻き方や線径によるDCRの選定で同じ音に近い状態になると思えて仕方がない。
個人的主観を言わせていただくとファインメットコアーの音は私にとって好きな音の範疇である事は間違いない。電子回路の位相補償やNFが凄く楽になるに違いないとかんじています。
もう少し試聴するとまた感じが変わるかもしれませんが****(^_^;)/
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