スキップしてメイン コンテンツに移動

回路が出す音は?

真空管アンプで回路が総合的に出す音はコードやプラグの影響はあまり受けない様に最近思えて仕方ない。
低音部から高音部までバランスよく再生してくれたらそれでいい。なかなかそれに巡り会わないのが現実。
長年アンプを製作してきて回路に工夫や実験した結果の検証からくみ上げた機器は素晴らしい音が出せる能力を備えている事をいやというほど身にしみて経験してきましたのも事実です。
私は解像力があるアンプはあまり本質的に好まない。でもぼけたサウンドはもっと好まない。そんなところからOUTトランスまで製作を始めてしまいました。
好きなサウンドは,抜けの良い音と明瞭度のいいアンプで優しい再生音を聞かせてくれるアンプが好きですが狭帯域のアンプも好きではない、それでも伸び過ぎていてもいけないあまのじゃくです。
たくさんの失敗と経験からたどり着いたサウンドを御聴かせできると思っています

真空管オーディオショウで音だしします。興味のある方はご来場ください。聞いた事のない吉柴のおとを耳に刻んでお帰りいただいてご自分の機器と比べてみてください。

コメント

このブログの人気の投稿

Ampex680

Coffee shopの紹介

日光市の駅前通りに誕生したCoffeeの美味しいお店の風景 駐車場も広い、昔ながらのこだわりのお店です。お出かけのさいは是非よってみてください。 良い音楽もサービスのうちです。 お勧めです!

16cmオンボロスピーカーに

 16cmオンボロスピーカーに、ペントードのシングルアンプを接続、いい立ち上がりが聞こえてきた、それに普段よく聞こえなかったソフトがいい訳ではないが、素直の聞こえてくるし演奏の良さがよくわかる。 なんとも先入観とは恐ろしい、ペントードと聞いただけであれはダメだと切り捨ててしまいがち、少しは、ペントードで遊んでみよう。