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B電圧の不思議?シングル動作の誤解?か勘違い?


シングルアンプの動作説明でどうしてB+の電圧より高くなるのか不思議と思う方がおられるようで誠にふしぎです?
真空管のプレートには本来掛かっているB+にプレート電流の変化によって発生した交流電圧が加算されるので365V迄上昇するはずですが、先ほどの疑問を持ち方は直流分だけの考慮しかしていないところに間違いが発生しましたようです。
トランスは抵抗と同じ様にインピーダンスを持っています。ここに電流の変化に応じた電圧が発生する事は子供でもご存知のはずですね。 負荷にスピーカーが接続されている以上逆起電力説はまちがいです。
<危うく余りにも逆起電力節を話す方の熱弁には私もごまかされるところでした>


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