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日立金属のファインメットコアーと従来のオリエントの比較



オリエントコアーとファインメットコアーの比較などとタイトルを付けてみたがなんて事はない同じコイルでコアーだけ交換してみた。これが一番良い比較になりそうですがおのおののコアーの最良点を見つけた巻きコイルではない事をここに書いておかないと誤解を招く。
特に。この業界はオカルト商法が目立つとの寺島氏の言動をふまえて出来るだけ公平にテストしてみることにした。
中なか難しいテストになりそうですが大局的に見れば、たかが金属インダクタンスの良いところにハマればファインメットもオリエントも殆ど差がないはずとにトランスの仙人からの忠告もあり,今日はファインメットからオリエントに交換試聴していますが、再生音に力感もありなかなかいい感じの再生音だ!試聴の際後から聞いた方が有利になっては困るので昨日と順序を逆にしてみたら,今日は、殆ど差が感じない!昨日の違いはなぜ感じたのかな?空の状態(天気)も昨日の悪天候とは違うが低気圧が近ずくのには変わりない。
ただ,ファインメットの音色がアクロリンクのコードの様な、ぬるっとした滑らかさを持っているようでもあり粘っこさが特徴と言えば言えるかもしれません。(わずかのことですが)
だからどこかで聞いた事のある感じがしたのかな、この感じはナノテックの粉を塗るとすぐに出るかもしれない。
今日の、オリエントは必ずしもファインメットに、はっきりと歩がある音ではない。実のところもっとファインメットに期待していたのだけれどトランス仙人(私のトランスの先生)の言動に歩がありそう。50年近くトランス一筋の匠は見極めが鋭いと思った一日です。
ただこのようなトランスの音(ファインメット)があってもユーザーが楽しめる範囲が増えていいと思うのも実感です。
WEやIPC、ランゲビン、アンプの音とは対局の音のようだ。アンプやの立場から言えば簡単に良いと言われそうなアンプが出来そうな気がします、(クラシックにはゾクゾクする感じがあるかもしれません)
まだしばらくは試聴はつずくその度に心が揺れるに違いない。

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