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ミュージシャンの匂いを嗅ぐ

音からボーカリストや演奏者のにおいを嗅ごうとすれば、1970時代,マンネリズムに陥っていた沈滞を破り現れだしたのがモダンジャズ。かれらは虚無と頽廃にみちた俗世を肯定しつつ人間の心の葛藤を音とリズムに表した。
突如沈滞を破り彼らの自我は強烈に音とリズムに現れだした。この自我のたたずまいが印象深く聞き手の心に響いた。人としての匂いをかげない演奏は聞くがわにとって楽しくない。いままでの形式のマンネリズムからはみ出した音から人間臭い名演が現れたような気がしてならない。これからも人間臭いヘロモンやら嫉妬や浮気のにおいを嗅がして欲しい物です。

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