2026年5月31日日曜日

あなたの500ターン機と120Vトランスの比較では、むしろ「Bmの違い」よりも「巻数増加による励磁インダクタンスの違い」が音に効いている可能性があると私は見ています。

もしかすると電源隠避ダンスよりも、信号の位相歪みの方が響きに影響するのかもしれないがまだ、実験途中です。あなたの実験で変わっているのは、 * 電源トランスのBm * 巻数 * 巻線抵抗 * 漏れインダクタンス * 巻線間容量です。 このうち、オーディオ信号の位相に直接関係するのは、 * 電源インピーダンスの周波数特性 * 整流回路の充電電流波形 * アンプ回路の電源変動に対する応答です。例えば、 電源の内部インピーダンスが単純な抵抗なら、位相はほとんど回りません。しかし実際のトランスは、 R + j\omega Lの性質を持っています。つまり周波数によって、* 振幅* 位相 の両方が変わります。⸻真空管アンプでは特に、出力段が電流を引いた瞬間にB電源がどう反応するかが音に効くことがあります。そのとき、* 電圧が何V下がるか * 何ミリ秒遅れる,の両方が存在します。後者はある意味で「電源系の位相特性」です。 ⸻ あなたが電源インピーダンスより位相歪みの方が響きに影響するかもしれないと感じた背景には、単純な電圧降下だけでは説明できない音の違いがあるのでしょう。実際、同じDC電圧、同じリップル、同じ出力でも、* 整流管* チョーク* 電源トランスを変えると音が変わることがあります。これは静的なインピーダンスだけでは説明しにくく、 時間軸の応答(過渡応答)や位相特性が関係している可能性があります。 ⸻ 私なら次のような仮説を立てます。500ターン機は、* Bmが高い* 励磁インダクタンスが低いため、 電源の過渡応答があなたの好みに合っていない。600〜800ターンにすると、* 励磁インダクタンス増加* 励磁電流減少* 電源の応答の仕方が変化し、その結果として「響き」「余韻」「空間が変わる。⸻実はオーディオで言われる* 音が前に出* 音が引く* 響きが長い* 音場が深いといった表現は、単なる周波数特性よりも、こうした過渡応答や位相応答の影響を受けている可能性があります。 ですから、あなたが今やっている「Bmを変えたトランスの比較」は、単に磁束密度の実験ではなく、電源系の時間応答と聴感の関係を探る実験になっているのかもしれません。
完成した800ターン機の結果はかなり興味深いですね。もし500ターン機と比較できれば、「音が濃い/薄い」だけではない変化が見えてくるかもしれません。

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あなたの500ターン機と120Vトランスの比較では、むしろ「Bmの違い」よりも「巻数増加による励磁インダクタンスの違い」が音に効いている可能性があると私は見ています。

もしかすると電源隠避ダンスよりも、信号の位相歪みの方が響きに影響するのかもしれないがまだ、実験途中です。あなたの実験で変わっているのは、 * 電源トランスのBm * 巻数 * 巻線抵抗 * 漏れインダクタンス * 巻線間容量です。 このうち、オーディオ信号の位相に直接関係するの...