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前段差動のEL-34アンプ


元はラックス社が発売した素晴らしいアンプです。持ち主が持ち込んだときには固定バイアスのレジスターは両チャンネルとも断線ソケットの袴がこげていました。
モールドのソケット交換とノイズの修理とそれにセルフバイアス回路に変更との事でしたがさすがのそこ迄やると新しいアンプを購入していただいた方が良いので回路の故障を治す事だけにしました。半固定は固定抵抗に置き換え、

トランスのインダクタンスを計測したら274Hもあります。トランスの巻き数比から16Ω負荷で3.5k付近のトランスで動くことがわかりました。
ならば自己バイアスにしてウルトラリニアー回路なのでそのまま使用してNF回路を変更してカップリング定数をスタガー比を見ながら変更。ただいまランニングテスト中。
従来のラックストーンではないですが骨太の強いおとに変身!!!!まんぞくです。

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